少し優しい世界
世界を優しくするには自分が優しくなればいい。
嫉妬、見栄、そういうのって仕方ない。仕方ないから、笑っちゃうのがいいなと思った。人間ってしょうもないね、自分も、他の人も。
もっと愛し合いたい
愛はなんだ。ここにあるか。いま作り上げてるものの中に愛は含有されてるか。一グラムでもあるか。愛っぽい何かではないのか。これはほんとうか。
もっと高く深く積み上げていきたい。私と彼の間だけじゃない。すべてにおいて。私の歩む先に愛がないと虚しいだけじゃないかと。何をしてても、愛につま先が向いてなきゃ虚しくなっちゃう、つまらなくなっちゃう気がするよ。
ここ最近ライターの仕事をしている。ライターなんて言うとかっちょいいが、ミネラルウォーターみたいに濃厚な文字を生んで炭酸抜けたコーラみたいに刺激のある小銭を拾うワークスタイル。下に染みる。しかし小銭はそれでもありがたい。
ミネラルウォーターみたいに濃厚な文字の先に愛は見えない。だから私の仕事のやり方は間違っている。お金だけじゃだめだ。先細りの人生だ。
仕切り直そう。見るべきとこ見よう。